アメリカの進学準備 ~4 滞在年数とロードマップ~




今回は、留学先での滞在年数を決め方のコツをお伝えします。




留学の種類を変えれば、交換留学や語学留学などは、1年未満の米国の滞在になります。


ただ、アメリカの4年生大学を卒業するのに、4年間きっちりアメリカに滞在する必要はないことをしっていますか?



年齢や、働き始めるタイミング、ビザの関係、大学院進学のタイミング、授業料・滞在費を理由に、米国に滞在する期間を減らしたい人がいると思います。





今回はその方法を紹介します。


1)セメスターで授業数を多くする+夏・冬に余分な授業を取る。

2)コミュニティカレッジ(短大)から進学する。

3)日本の大学から進学する。



1)セメスターで授業数を多くする+夏・冬に余分な授業を取る。




単位を取る点で、大きく二つの方法があります。


A)詰め込む







日本の大学は、ゼミ・授業の卒業の要件により、必然的に4年かかります。


しかし、アメリカの大学は日本の大学と違って、大学滞在年数は関係なく、取得した単位数と卒業要件の授業をしっかりとっていれば、最短で卒業することができます。




また、1セメスターで取るべき単位数の上限はないことが殆どです。




なので、普通の学生が15単位(5クラス)を1セメスターに取るところを、21単位(7クラス)取ることで、半年から1年ほど、卒業を早めることができます。



もちろん、大学の授業で忙しくなり、他に、部活・遊び・就活などやりたいことができない可能性があること、授業数の多さで、授業についていけなくなり、GPAが下がる可能性も出てきます。





B)夏休みや冬休みも授業を受ける。





また、夏休みや冬休みは、自身の大学や他校で、短期間の授業やプログラムが開かれます。


通称、サマークラス・ウインタークラスと呼ばれるものです。


アメリカでは、他の大学で取った授業であっても、単位として認めてくれることがあります。



これらの授業を取ることで、更に単位数を稼ぐことができます。



私も他の大学で、授業を受けて、自分の大学の単位とすることができました。


他の日本人が長期休みに、帰って遊んでいる時に、自分は日本に帰れないという悲しさも味わうかもしれません。(笑)





・オンラインのクラスでなければ、長期休みに、帰国できない可能性があります。

・オンラインは、長期休みだけでなく、普段のセメスター中にも提供されている場合があります。

・1クラス、 5~15万程の別途お金がかかります。

・また、授業内容によっては、認められないものや、認定条件も色々あるので、別途在籍の大学に確認する必要があります。


2)コミュニティカレッジから進学する。



上の画像を参考にしてください。




4年制大学に進学するときに、コミュニティカレッジ(短大)から進学することで、4年制大学の滞在年数を減らすことができます。




コミュニティカレッジ(2年)+4年制大学(2年)みたいな感じです。

2年制大学より、4年制大学の方が授業料が高いため、4年制大学の期間を減らすことで、トータルの授業料を減らすことができます。




この方法はかなりポピュラーで、コミュニティカレッジから、4年制大学に進学する人は、結構多いです。



コミュニティカレッジは基本的に、授業がとても簡単なので、勉強しなくても4近くのGPAは達成可能です。 (友人談)

なので、高いGPAを生かして、良い4年制大学に進学するという技が使えます。







私は、コミュニティカレッジに通った経験はありませんが、友人から聞いた話ですと、以下の点に注意した方がよいです。


・授業レベルが低い。2年間は、英語だけに集中したいという考えならアリか?

・コミュニティカレッジは簡単に入れるので、ヤバイ人もいる。

・授業が優しいので、そのレベルに慣れてしまい、難しい4年制大学に入ったときに、全くついていけない人も出てくる。

・一部の4年制大学は、編入を受け付けてない大学もあるので、要注意。




3)日本の大学から進学する。



これは自分の周りでは、あまり少ないです。


自分の大学では、東大を辞めた人と、立命館を辞めて、こっちに編入したという方が、それぞれ一人いました。


日本の4年制大学や、短大などの大学から、アメリカの4年制大学へ進学します。



以下は注意点です。


・日本の大学は卒業してない限り、辞めないといけない。

・コミュニティカレッジなど、アメリカに滞在してから、アメリカの4年制大学に進学しているわけではないので、いきなり、4年制大学の授業についていくのは大変。

・日本の授業は、2単位、アメリカは、3単位であるので、単位の互換性が低く、単位の移行ができない場合がある。その結果、卒業が伸びる可能性がある。