帰国子女、留学中の就活タイミング







現在このブログを見ている方は、留学中の方や、現在海外で生活している方が多いと思います。


現地就職以外で、日本の企業を探そうを思ったら、結構大変ですよね。



授業について行くだけでも大変苦労している留学中の学生が多いと思います。


米国の大学を卒業した私の経験から、留学生が就活に力を入れるタイミングを紹介したいと思います。


不幸か、幸いか、留学生にとって就活する時間は、国内学生と比べて圧倒的に少ないです。



海外学生の就活スケジュールです。以下にメインイベントを書き出しました。


だいたい上記のようなスケジュールになります。3年生や4年生は授業の組み方等で、注意したほうが良いです。



上記を纏めると、

SpringSemesterのFinal前に夏休みに日本で面接を受ける企業のESや事前応募をする。

夏休みに日本で就活+ボストンの準備をする。

秋にボストン・ロサンゼルスキャリアフォーラムに参加する。

冬に必要に応じて日本に帰国して最終面接を受ける。


このようなスケジュールが王道でしょう。










1)5~7月


海外大学生にとっての夏休みは日本で就活するチャンスです。


4年生がメインです。


海外の大学生は、5月の前半で試験が終了すると思います。



アメリカでインターンをする人や、実家がアメリカにある人以外は、夏休みを満喫するために帰国するでしょう。



夏休みが留学生の就活に向いている理由は2つあります。


大手企業の選考が始まる、まだまだ途中である。大手企業が国内学生とは別に留学生向けに、夏選考を行ってくれることです。














本来6月から大手企業の選考は始まります。実際は、大手企業は6月1日に内定を出し切ります。




ただ、まだまだ選考途中の会社も多く、2次募集も行っている会社もあります。


また、律儀に6月から面接をする会社もあるので、良いタイミングです。




外資系なら基本的には通年採用ですので、ポジションが空いたり、埋まってなければ、面接のチャンスは大いにあります。


もし1次選考が5月にある場合は、人事に直接メールしましょう。


大手企業あっても特別に、スカイプ面接や面接の時期を遅らせてくれるなど、様々な対応していただきました。




ただ注意すべきなのは、ESや適正試験、SPIを4月や5月に受けないといけない企業も多いです。(FinalExamと被る可能性があります。)



昔は経団連の指導により、経団連加盟企業は決まったタイミングでしか採用活動を行えませんでした。

しかし、現在は自由なタイミングで採用活動を行う流れになってきていますので、大手企業の国内選考を受けたい人は1年前にスケジュールを確認したほうが良いです。








夏休みが留学生の選考に向いているのは、もう一つ理由があります。


大手企業や留学生向けに別途夏選考をしてくれます。




総合商社、メーカー、不動産、航空、独立、コンサル、金融、ほぼ全ての大手企業がやっているので、個別にホームページをチェックしましょう。



夏選考は普通の国内の選考と比べて甘々なので、(留学中頑張っていれば)内定は取りやすいです。




そして効率の良い就活方法として、東京キャリアフォーラムとマイナビ国際派就職EXPOが6月の中旬にあります。







これに参加することで、当日内定をもらえたり、後日行われる2次、最終の面接の切符を手に入れる事ができます。



実際にイベント期間中だけで、大手優良企業から複数の内定をいただきました。


(別途攻略用の記事は書きます。)


業界の幅も非常に広く、留学生、帰国子女が絶対参加したいイベントです。



(逆に夏選考は、帰国子女や留学経験がある学生が、うじゃうじゃいるので、国内学生にとって不利な気がします。

国内学生は夏までに内定を貰えるような就活スケジュールをオススメします。)








2)11~1月



冬に就活をする場合です。


冬には2パターンの方法で就活ができます。



1つ目がアメリカで11月に、開かれるボストンキャリアフォーラム。


2つ目が1月のWinterBreakの時に日本に帰国して就活することです。





ボストンキャリアフォーラムは日米のトップの企業が集まります。




海外で行われる日本人対象の就活フェアでは最大級です。



そのため、このためだけに、ヨーロッパや日本から訪れる学生も多いです。

企業は限られますが、3年生であっても内定はもらえますし、4年生以外でもインターンシップの選考を受ける事ができます。





留学生の夏選考をやっていない企業もボストンは参加している場合があります。(三菱商事など。)



学生に人気な外銀、外コンといった大手外資企業も内定を当日出してくれます。(友人も私も当日、もしくは後日、内定を貰いました。)



日程を調整して、一日に頑張れば、5社受けることができるので、3日間で12社程度受けれます。




(詰め込んだ方が効率は良いのですが、詰め込みすぎて、私は当日くたくたになりました。。。



また、志望動機を会社ごとに覚えるのが非常に大変でした。ただ、この日くらいしか、就活する時期はないので、頑張りましょう。)





10月の中旬にロサンゼルスキャリアフォーラムも存在します。ボストンよりも少し手前にスケジュールされています。






近くに住んでいる方は是非行きましょう。ただ、ボストンを参加する且つ、距離が遠い場合は無理に参加する必要はありません。


ロサンゼルスキャリアフォーラムは、ボストンよりも小さいキャリアフォーラムです。



参加を予定している人は、出国してからすぐに準備する必要があるので、夏休みに日本にいる間にESや履歴書を準備するのが良いでしょう。





旅費はかかるものの、優良企業がこれだけ集まり纏めて受けられるのは珍しいので、行きたい業界が来ているなら、ぜひ参加すべきです。





また、おすすめ度は下がるのですが、1月のWinterBreakの時に日本に帰国して就活することです。




冬は東京ウインターキャリアフォーラムが開催されています。




ただ、夏の東京サマーキャリアフォーラムよりも、規模、参加企業数、参加する企業のっ質が下がります。体感で3分の1ぐらいです。



冬に就活のためだけに日本に帰っても、全然受けれる企業がないじゃん!となる可能性があります。




冬に日本に帰って、東京圏内の人なら、参加しても良いと思います。





ボストンで日系企業の役員面接の切符をもらって、日本で冬休みに受けるなら話は別ですが、


米国の大学の冬休みが短いことや
企業別の選考では、 冬採用は日系はやっていないところが多いです。


なので、冬休みに無理に就活するのはおすすめできません。


留学生の就活は、夏の日本での就活か、ボストンで内定をもらえるのが、一般的です。